トップスの身巾を出す方法|型紙での広げ方

身巾が足りないとき|型紙で自然に広げる補正方法

方法① 簡単な身巾・袖幅出し

1、身幅、袖巾がきつい場合

図1/身巾出し+袖幅出し

簡単な身巾・袖幅出し

身頃の脇を平行に出します。
前明きの場合は製品を着用してみて前釦がどのくらい開くかを見ます。
4cmあいていれば脇で1cmずつ、6cmあいていれば1.5cmずつだします。

脇を出すと袖も足りなくなりますので袖巾を出します。
(身頃を出した分と同じだけ、もしくは0.8倍くらい)
袖口はそのままでよければ出しません。

着用時袖底の高さも下げたいかどうか確認します。
袖底が体に当たって窮屈なようなら身頃の巾だしをする時に袖底位置を下げます。
それと同じ分量だけ袖の巾だし時に袖底線を下げます。

目安としてはバスト寸法を1cm出したら袖底で0.3cmくらい下げてもいいかもしれません。

そのあたりは着てみた感じを大事にしてください。
バスト1cmだしたら袖底は0.3cmさげる、と決まっているわけではありません。

2、二の腕がきつい場合

バストは大丈夫だけど二の腕だけがきついことがあります。
その場合は*上図の袖を参考に袖山線を切ってしまって平行に開きます。
0.8~1.2cmくらいが適量です。

*袖左右の幅出しは基本的にしないほうがベター
でも幅出し分が不足する場合は左右幅出しも有りです。

袖山線で開くと身頃アームホールに対して袖の付け寸が大きくなりますので、
袖の袖底線を上に0.5~0.8cm動かして元のイセ量に近くなるよう調節します。
まだイセ量が遠い場合は身頃アームホールを少しだけ下げるなどしてください。

方法②グレーディング式で身巾・袖幅を出す

もうひとつはもっと正確なグレーディング方法です。

図2

グレーディング式で身巾・袖幅を出す方法型紙を切開して行う補正方法です。

上図は1サイズアップ(身巾4cm)の寸法です。
*ダウンの場合はたたむ

2サイズの場合は2倍にしてください。
2サイズ以上のアップ/ダウンをする場合は こちらの方法がお薦めです。


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