- Yuko Nakamura
- 15 February, 2005
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裏無しジャケットを裏付きにする方法|裏地型紙の作り方
ジャケット・コートの裏地型紙の作り方
図1 キセ(ゆとり)分量を追加する
表裏同寸だと表地が縮んだ時に攣れが出ることがあるので表地の型紙にキセ分(ゆとり)を追加します。

型紙を別に作成してもいいし、以下のキセ分を裁断時に足してもOKです。
縫うのはキセとして追加された線になります。
縫い代の付け方は以下の通りです。
- 背中心~表の縫い代線から外側に+0.5cm
- 脇~表の型紙と同じ(追加の必要なし)
- 袖~袖底約3cm、縦の接ぎ線の上部は0.7~1cm、袖口側は0
*袖裏は形状が異なるので型紙を作成する必要があります。
袖裏の詳しい作り方はこちらを参照してください。
袖裏のいせが前後ともに0.6~1cmになるように袖巾を出す分量を調節します。
ジャケット・コートの裏付き仕様の種類
裏地をどこまで付けるかは季節やお好みで変えられます。
- 総裏~丈夫で暖かいが初夏、夏に不向き
- 前、袖裏つき~前身ごろと脇身ごろと袖のみ裏付き
- 前、前脇のみ裏付き
- 前身ごろのみ裏付き。 上の場合はいずれも肩パッドを裏地でくるんであとづけにします
というように仕立てを軽くしてもOKです。
*ただし、前身ごろだけは全面芯や、胸増し芯などを抜かないほうが いいので、
前身ごろのみは裏をつけるほうがおすすめです。
